【ポケモンSM】シーズン5シングル使用構築 †リザードン堕天~漆黒のX~†【最高最終2008】

1.はじめに


アローラ!
みずあめぽけです。

今回は、シーズン5のシングルバトルで使用した構築の紹介となります。
これまではずっとメガリザードンYを使用していましたが、今回はメガリザードンXで挑戦しました!

今回もシーズン終盤まで1800前後で伸び悩んでいましたが、最終日の追い込みで無事2000に到達できました。
このデフレ環境の中、僕が今まで達成できなかった2期連続最終2000を達成すること、そして今まで一度も達成できなかったリザY以外でのレート2000達成と、今までより少し成長できたかなと思います。
本当は2000からもう一歩進みたかったのですが、リザY以外で2000到達したのも初めてだったのでお許し下さい。

2.構築概要


それでは、今回の構築を紹介します。


リザードン/ガブリアス/ミミッキュ/スイクン/ナットレイ/サンダー

なんとリザードンがXになりました!(パチパチパチ
その他はおおむねいつも通りです。

今回はリザードンXの使用感およびYとの比較を含めた考察も少しだけ記載しようと思います。

使用TN:メガヨハネZ
最高/最終レート:2008
最終順位:275位

マッチングした皆様、ありがとうございました!

3.個別メンバー紹介


リザードン@リザードナイトX




NN:PSYCHIC FIRE
性格:ようき
特性:もうか→かたいツメ
技構成:フレアドライブ/ドラゴンクロー/おにび/はねやすめ
実数値:175(172)-114(76)-99(4)-x-106(4)-167(252)
メガ後:175-160-132-x-106-167

今回の主役、リザードンXです。ヒードランと受けループ以外にはほぼ確定で選出しています。
安心と信頼の鬼羽型での採用です。配分は最速鬼羽のテンプレだと思っています。
ミミッキュの上から鬼火を打ちたいので最速は確定。耐久火力はキリのいい数値だったのでこのまま採用しました。
リザードンYと比べるとより長期的なサイクルが期待できました。何よりYほどステロが痛くならないのが大きいですね。今まで苦手意識のあった電気にも強くなるうえ、地面にも強引に突っ張れます。
代わりに、反動ダメージによる体力管理が難しかったこと、天候およびレヒレ入りが苦しくなったことに悩みました。
展開や立ち回りにあたっては、リザードン自身の差異を除けばほぼ同じ感覚で動くことが可能だったので、既にYで使い慣れていることもありすぐに使いこなせました。

ガブリアス@こだわりスカーフ




NN:りゅうおう
性格:ようき
特性:さめはだ
技構成:じしん/げきりん/いわなだれ/ほのおのキバ
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)

こちらも相棒として続投。XでもYでも必須級のフィニッシャーでした。
リザードンで倒しきれなかった相手を削りきる、および対面&サイクルの補完という意味でYのときと全く変わらない動きをとっています。

ミミッキュ@フェアリーZ





NN:はんにんはピ
性格:ようき
特性:ばけのかわ
技構成:じゃれつく/かげうち/のろい/いたみわけ
実数値:131-142(252)-100-x-125-162(252)

こちらも同じく、初手展開阻止兼ストッパーのミミッキュです。
テテフが苦しかったため最終日に陽気な性格に転生しました。
今回は鬼火を痛み分けに変えてみましたが、これを採用するなら身代わりもセットで呪い特化型にすべきだったかもしれません。

スイクン@たべのこし





NN:はい、おゆ~
性格:おくびょう
特性:プレッシャー
技構成:ねっとう/こごえるかぜ/みがわり/ぜったいれいど
実数値:205(236)-x-136(4)-111(4)-137(12)-150(252)(王冠使用)

受けループ&ヒードランの対策枠として採用。個人的に†受けルーパー発狂型スイクン†と呼んでいます。
対受けループは初手にドヒドイデがほぼ確実に出てくるのでこちらも初手に選出し身代わりから零度を連発します。
零度を命中20とは思えないほど異常なまでの確率で当ててくれました。熱湯で焼くよりもずっと高い割合でした。
代わりに同じくらいこごかぜも外しました。
ヒードランの草Zを避けるために最速身代わりでしたが、一時期ほど頻繁に見られたわけではないのでそろそろ事故と割り切っていいかもしれません。交換読みで平然と毒を盛られたのでそろそろ眠るのほうがいいかもです。
役割的には状態異常を透かせるグライオンにすべきですが、氷4倍が2体かぶってしまうこと、およびパーティ全体がマンダに弱すぎることから、スイクンでの採用となっています。

ナットレイ@ラムのみ




NN:キャベツ
性格:ゆうかん
特性:てつのトゲ
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのタネ/どくどく
実数値:181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22(S個体値0)

こちらも前回から続投のイキリオタク。
未だにゲンガーナットレイ初手対面で催眠を押してくるゲンガーが少なくないですが、だいたい避けていました。ラムを既に食っているときに限って当たっていました。
耐久を崩すために叩きを毒に変えましたが、1回しか役に立ちませんでした。

サンダー@デンキZ




NN:Railgun
性格:ひかえめ
特性:プレッシャー
技構成:ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)/どくどく/はねやすめ
実数値:197(252)-x-132(212)-160(4)-111(4)-125(36)(王冠使用)

最終日前々日、沼津旅行の行き帰りに必死こいて厳選していたポケモンです。
以前はHCオボンクレセリアを採用していましたが、Cに降っても結局鋼がどうしようもないこと、マンダ耐性があまりにも低かったことからサンダーに白羽の矢が立ちました。
同タイプ内で最もマンダの選出率を下げられそうという意味合いもあります。
持たせたいものがなかったため、電気Zを無理やり持たせています。おかげでレヒレやスイクンともしっかり打ち合える火力は確保できました。
最速カグヤ抜き、HDマンダにも身代わりを残させないCを確保しあとはHBです。そのためのひかえめHBです。

4.選出・立ち回り


全パターンの選出が可能ですが、今回もミミッキュ+リザードン+ガブリアスが基本選出となります。

◆基本選出
ミミッキュ+リザードン+ガブリアス

◆受けループ
初手スイクン、後発ナットレイサンダーミミッキュのうち2体

◆ヒードラン入り
スイクン+ガブリアス+リザードン以外の誰か

◆ゲンガー入り、対面構築など
ナットレイ+リザードン+ガブリアス

ミミッキュリザガブを自然に通せる相手が一番簡単に戦える相手です。
リザードンやゲンガーが主軸と思われる構築には8割ほど勝っています。

やはり苦しい相手はヒードラン+草毒勢です。スイクンの零度の気分次第でしか勝つことができません。受けループも対策しきった気になっていますが結局はスイクンの気分次第です。
また、リザードン、ルカリオ、ウルガモスがいたらガブ絶対選出となりますが、その場合パルシェンがいたらたいありです。

5.おわりに


今回は今までと違い、主軸を大胆に改革しました。
今までYばかり使っていた僕がXを使ってみることによって、それぞれの差異や強み弱みを自分自身で実感できたことが何よりも大きかったと思います。
そして、最強のリザードン使いになれるよう、パーティ構築、選出、立ち回りをもっともっと磨いていきます。
今度はUSUM発売前最後のシーズンとなりますが、この節目に今度こそ大きな実績を残せるよう頑張ります!

ここまで読んでくださりありがとうございました。 質問、意見、苦情等ございましたら、コメントもしくはTwitter@mzampkまでお願いいたします。

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