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【ポケモン】シーズン17 真・リザガブ主人公構築ⅣFINAL【最高2086/最終2009/488位】

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1.はじめに みずあめぽけと申します。 シーズン17、最終シーズンにして1年ぶりにレート2000を達成することができたので、記念として構築記事の投稿に至りました。 今回の最高レートは2086、最終レートは2009となります。 今期は今まで以上に苦戦しており、序盤~中盤で250戦以上も1600台をさまよっていましたが、シーズン後半に2000手前の2桁順位まで挽回。その後も大幅に溶かしてしまったと同時にリザガブへの限界を感じてしまっていましたが、他のポケモンをまわしながら考えるうちに自分が勝つためにはこれしかないと思い、 リザガブゲッコウガの復活を決意しました 。その後も少し構築を見直しながら潜り続け、無事1年ぶりのレート2000を達成することができました。 その後2100チャレンジまで到達しており、あと一歩で自己最高レートを更新できるかと思っていたのですが、ここでのオニゴーリへの敗北以降プレイングと精神状態が怪しくなってしまいました。最終シーズンはなんとしてもレート2000をキープして終わりたかったため、最終2009で身を引くことにしました。それでも、今まで以上に2000帯で長く戦うことができたので満足しています。 結果のわりにはたいそうな構築名を名乗らせていだたきますが、最終シーズンであること、久々のレート2000達成であること、メガリザードンYへの強いこだわりがあることを考慮して読んでいただければ幸いです。   最高レート2086、最終レート2009、最終順位488位。なお、証拠が残存している範囲での最高は2056となります。 2.パーティ紹介 パーティメンバーは  リザードン/ガブリアス/ゲッコウガ/カイリュー/ヒードラン/ナットレイ  となります。 ポイントはやはり、メガリザードンYへの強いこだわりを持ったところです。 シーズン中盤は試験的にもう1体のお気に入りメガであるエルレイドも同時採用していたのですが、どうしてもリザードン1メガの限界に挑戦したいという強い思いがあったこと、私が勝つためにはリザガブゲッコウガ軸じゃないと無理だと思ったことから、最終的にはこの6体になりました。 ちなみに、構築名の由来は私の好きなゲームである「真・女神転生Ⅳ FINAL」から。 最終シーズンである点、私のリザガブ

【ポケモン】今だからできるメガリザードンYの考察

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1.はじめに みずあめぽけと申します。 今回は、私のお気に入りポケモンである メガリザードンY の、6世代の結論的な考察、および配分を紹介したいと思います。 なお、環境によって変わってくる点、および個人的主観を多く含みますので、あらかじめご了承ください。 カッコイイよね!!!!! 2.メガリザードンYの基本 リザードン:78-84-78-109-85-100 メガX:78-130-111-130-85-100 メガY:78-104-78-159-105-100 特性ひでりと特攻種族値159から放たれる炎技が驚異的なポケモンですね。 特にオーバーヒートは今世代のあらゆるポケモンの中でも最高クラスの火力指数を発揮します。実用は困難ですがブラストバーンは言うまでもありません。 晴れ状態とソーラービームがあるため、炎タイプでありながら水タイプに強く出ることもできます。 また、リザードンの性質としてメガシンカを2種類もらうという破格の待遇を受けているため、メガシンカする瞬間まで常にXの可能性を考慮しなければならないことも強力です。 どちらもまったく別のベクトルで破格の攻撃性能を持つため読み間違えが崩壊を招くことすらあります。 物理と積み技で攻めるXと特殊の瞬発火力で攻めるY。どちらもメガシンカ屈指の破壊力! 3.環境的な点から見た簡易考察 6世代レートも最終日を迎え、あとはサン・ムーン発売に向けて待つのみとなりました。 ですがオフ会やフリー対戦などを考慮するとこの考察にもまだ意義はあると思います。 今世代は、 とにかくガルーラとゲンガーが強力であるため、それらの対策を常に強いられました 。 特にシーズン8のレート2300到達以降、ガルーラとゲンガーを軸とした、いわゆる 対面構築が環境の中心を支配 するようになりました。 ある時期を境にガブガルゲンボルトバシャスイクンの形が広く普及し、のちにクレセドランでサイクル性能を補ったり、炎枠がウルガモスやファイアローだったり、マリルリやギルガルドを入れて龍の一貫を切るようになったりと、対面構築というよりガルーラスタンという感じで少しずつ形を変えています。 そんな中、ガルーラは素早さを落とした型やひみつのちから搭載型が増えたり、ボル