【ポケモン】シーズン6雑感&USMに向けて【not構築記事】
はじめに
アローラ!
みずあめぽけです。
今回はシーズン6の雑感と新作に向けての意気込みをまとめていきます。
今回は使用構築の穴が大きく、最終レートもお察しなため、あえて構築記事にはしません。
戦績
・使用メンバー…リザードン/ガブリアス/ゲッコウガ/ナットレイ/グライオン/1体迷走
・使用TN…メガヨハネZ
・最高レート…203x(証拠が残っていないので詳細不明)
・最終レート…1919
※リザードンに関してはXY両方の鬼羽型で使用、迷走枠は最終日毒羽コケコを使用
一瞬でも2000に届いたとはいえ、最終レートは2000を維持できず7世代最高も更新できなかったので、構築内容に関しては以前ツイートしたものをそのまま貼り付けて終わりにします。
リザードンY放射エアスラ鬼羽— みずあめぽ (@mzampk) 2017年11月9日
ガブリアス地震逆鱗雪崩炎牙@スカーフ
ゲッコウガ熱湯手裏剣れいび神通力@襷
ナットレイジャイロタネやどまも@残飯
グライオン地震氷牙or蜻蛉ギロチン守る@毒玉
ラス1迷走枠
リザードンはXY両方の鬼羽で使用していました、最終日はY固定でしたが— みずあめぽ (@mzampk) 2017年11月9日
コケコの枠はクレセとかポリ2とか†デスカーン†とか試していましたがどれもだめでした
ガブとグライオンの氷4倍が気になりますが普通に同時選出してました pic.twitter.com/59T01vAa1O
シーズンが進むたびに言っていることではありますが、レート人口の減少、環境の固定化、全体のレベル向上などでどんどんレートがあがりにくくなっていると思います。
それでも決して6世代より悪い成績ではなく、むしろ試合展開やサイクルの回し方を考えながら戦えるようになったので、少しは上達した結果が出ているのかなと思います。
感想
グライオン強すぎ問題
今期は、以前から話題になっているHDグライオンの使用に挑戦してみました。
「元々ガブリアスを入れているのにグライオンまで入れて大丈夫か?」という不安はありましたが、意外にも問題はなく、むしろ結構な頻度で同時選出していました。
また、以前私はリザードンとグライオンが並んでいるとそれだけでほぼ鬼羽Xと断定したプレイングをしていましたが、今回はXY両方を使った結果を経てそのイメージを払拭したいという考えも少しずつ抱くようになりました。
実際使ってみて、Yでも十分補完がとれ、なおかつ鬼羽に限ったプレイングをしなくても十分やっていけると確信できました。今後Yや鬼羽以外のXでの採用も積極的に検討してくださる方が増えることを祈ります。
また、リザードン軸ではどうしても辛いヒードランやギルガルドに対しても強く出ていくことができるので相性面でもバッチリでした。
そして何よりギロチンの存在。ギロチンをチラつかせることによって常に相手に圧力をかけながら立ち回れます。
しかし、ギロチンも結局は運ゲーであり、またプレイヤー自身がギロチンに依存した立ち回りをとってしまう場面が少なくないため、今後はギロチンを使わない型で育成したいと考えています。
厨特性+厨技+環境への適正=強すぎ、であることをグライオンを使ってみて明確に体験できました。
メガゲンガーの重要性に気づく
一方で、裏では自分が使っていないメガゲンガーの重要性に気づいたシーズンでもありました。
メガゲンガーの最大の特徴といえばなんといっても影踏みによるサイクルカット性能ですね。
今期の構築は私にしてはかなり受け思考に近いものになりましたが、改めてメガゲンガーが受け思考サイクルにおいて極めて重要な存在になることに気付かされました。
メガゲンガー自身は明確な攻め駒にあたるポケモンですが、こいつを受け思考のサイクルに仕込むことによって
・相手のサイクルを能動的に崩す
・自分のサイクルを崩しうるポケモンを強引に潰す
という明確な特徴を発揮できるので、ゲンガーを入れていれば簡単に崩せたのにという辛い思いをする試合も多々ありました。
さらに受け思考サイクルでは相手のゲンガーにキャッチされると何もできずに終わってしまうことも少なくないので、敵に回した際の危険性という意味でもゲンガーに泣かされました。
この経験を踏まえて、「受け思考なパーティを組むうえではメガゲンガーは必須レベルだ」という考えを抱きました。
今後はどんなパーティを使いたいか?
今期の経験を踏まえて、「もっとグライオンを使ってみたい」「ゲンガーに依存しないサイクルを組みたい」という2つの考えを持つようになりました。
前者に関しては、グライオンの極めて高いスペックに気づいたことであり、以前はまもみがと運ゲー要員だとしか考えていなかったところを、毒羽などの受け性能や相手の状態異常サイクルへの耐性、単純な回復量での生命力など、幅広い目線で考えられるようになったことです。
多くの理由で嫌われがちなポケモンではありますが、できることが想像していた以上に多く、自分で使ってみたら久々に気に入ったポケモンになってくれました。
今後は今までのリザガブに加えて、グライオンをうまく噛み合わせたいと考えています。
後者に関しては、私自身がゲンガーをうまく使いこなせなかったこととリザガブサイクルへの執着心があることから、あえてゲンガーを使わないサイクルを目指したいという考えに至ったことです。
ゲンガーに依存しないためには、やはり「サイクルカットに依存せず相手のサイクルを崩せる」「相手のゲンガーに殴り勝てる」という点に至り、最終的に目指すものは「攻めのサイクル」だということが私の結論となりました。
この2つの考えから、今後はリザードンとガブリアス、さらにグライオンを噛み合わせ、受けに偏らない攻めのサイクルを目指していきます。
教え技でドレパンが来ることを信じて鉢巻マッシブーンを真っ先に使いたいです。
USMに向けて
ウルトラ環境では教え技や新規UBの追加などが魅力的ですが、残念ながら対戦環境はよくなることよりもさらなる混沌へと進んでいくことを予想しています。
ですが、育成環境の改善などで人口が少しでも戻ってくればいいなと思います。
今後期待するのは先述した通りドレパンマッシブーンです。教え技の実装とちゃんと習得することを期待するしかありませんが、もし実装されるのであれば真っ先に使ってみたいです。
また、新規UBのLAYにも注目しています。タイプは悲惨ですが超耐久と超火力はありそうで独特な見た目をしているので、なんとかして救ってみせたいです。
そして目標は今よりもさらなる高みを目指すこと。
それはすなわち、最強のポケモントレーナーになることです。
これからも、リザードンとガブリアスと一緒に最強のポケモントレーナーになれるよう日々頑張っていくZ!!
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。
ウルトラでもみんなでアローラできることをお祈りします。
ご意見、ご感想などはTwitter@mzampkにお願いいたします。
コメント
コメントを投稿